公衆から調達した資金を不動産に投資する金融商品の一種で、不動産投資信託のことを指す。
「Real Estate Investment Trust」を略してREIT(リート)と呼ぶ。
多くは株式と同様証券会社を通じて売買が可能。

日本の国内法に則った日本版REIT(J-REIT)も2001年9月に時価総額2,500億円で2銘柄誕生している。時価総額の規模では米国・豪州・フランスに次ぐ規模で、シンガポールや香港などでも盛んに取引されているようです。投資物件に関して、オフィスビルが当初は主体だったが、商業施設や店舗、住宅などへと次第に多様化している。

REAT(J-REIT)の仕組みは、投資家から預かった資金を元に不動産を購入し、賃料収入や売買で得られた収益を投資家に分配するという投資商品になります。また、流動性の確保のため、J-REITでは解約に応じないクローズドエンド型という仕組みを用いている。基本的にクレーズドエンド型商品は中途解約することができませんが、J-REITが市場(証券取引所)に上場することで、市場で売買を行うことができます。そこで流動性を確保しているのです。

《REIT(J-REIT)のメリットとデメリット》

【メリット】

1:少額購入ができる。
2:分配投資が可能で、複数の不動産へ投資できる。
3:不動産投資のプロ(専門家)が運用する。
4:換金性が高い。
5:投資変へ収益のほとんどを分配する仕組み。

【デメリット(リスク)】

1:不動産市場のリスク
2:金利変動リスク
3:地震や火災などの災害リスク
4:上場廃止リスク
5:運営に関するリスク

魅力的なメリットがある反面、災害などのリスクも考えなければいけないため、きちんと材料集することが求められるようです。